Paper Knife - Tapio Wirkkala

世界中で数々のデザイン賞を受賞した、フィンランドが生んだ巨匠 : Tapio Wirkkala (タピオ・ヴィルッカラ)が1970年にデザインしたペーパーナイフ。

彼の得意とする彫刻のような美しい造形は、まるで生きているかのような佇まいです。卓上におくと中央を支柱にV字に自立するこの作品は、しっくりと手になじみ、ペーパーナイフとしてだけではなく、オブジェとしてもその輝きを放つアートピースとなっています。

専用ボックスに入っているので、大切な方への贈り物としても最適です!




■Design : Tapio Wirkkala (タピオ・ヴィルッカラ)

■Brand : KULTAKESKUS (クルタケスクス)・フィンランド

■Material : bronze (重量:35g)

■Size : W210xD22mm




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KULTAKESKUS (クルタケスクス)
フィンランド最大の貴金属メーカーKULTAKESKUS(クルタケスクス)社は、ジュエリーなど多くのフィンランド大使館で使用されている銀食器を数多く作っており、その品質が高く評価されています。

Tapio Wirkkala (タピオ・ヴィルッカラ)
1915年フィンランド生まれ。1985年没。広告会社に勤めながら様々なデザインコンペに参加し、1946年イッタラ社のガラスデザインコンペで優勝。 1951年ミラノトリエンナーレで3部門グランプリを獲得。その後、フィンランド紙幣、ヘルシンキオリンピックの記念切手や食器等、デザイン活動は多岐に渡ります。その後、レイモンド・ローウィー事務所、ベニスのガラス工場等で仕事をし地元フィンランドの自然を巧みにデザインに取り入れた数々の作品から、「木とガラスの詩人」と称され、フィンランド工芸に多くの偉業を成したデザイナーです。

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