電卓 BNE001 - BRAUN

名作「ET66」の復刻モデルである『BNE001』。

ディーター・ラムスとディートリッヒ・ルブスが手掛けた電卓です。美しいボタンの配列、視認性が高く一目見ただけで使い方が分かる色使い、押しやすいボタンのふくらみなど、随所に名作たる所以が散りばめられています。アップル社製品の計算機のデザインにも影響を与えたと言われるなど、現代においてもその影響力は衰えていません。デザインと機能性を兼ね備えた名作です。

持ち運びができるようなケースが付き、また専用ボックス入りなのでギフトにも最適です!!




■Design : Dieter Rams (ディーター・ラムス) / Dietrich Lubs (ディートリッヒ・ルブス)

■Brand : BRAUN

■Material : plastic (重量:113g / 8ケタ 自動電源オフ / 1.5V アルカリボタン電池 x 1 / スライドケース付き)

■Size : W77xD138xH16mm (ケースを含む)




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BRAUN (ブラウン)
初代デザイン部門チーフデザイナーにディーター・ラムスが就任し、機能性を前提に、バウハウスの理念を継承した歴史に残る数々の名作を生み出しました。


Dieter Rams (ディーター・ラムス)
BRAUNデザインチームのチーフとして40年間に渡り、500を超える名作を世に送り出した巨匠"ディーター・ラムス"。バウハウスデザインの流れを組む「機能が決定するデザイン」はディートリッヒ・ルブスらに継承され、クロックやウォッチ等多くの製品がMoMAに所蔵されています。プロダクトデザインの心得とした、彼の哲学とも言える『良いデザインの10か条』。現代のデザイナー達にも多大な影響を与え、iMacやiPodなどアップル製品を始め、世界中で愛用されている携帯電話や音楽家電等を通じて確認する事ができます。


Dietrich Lubs (ディートリッヒ・ルブス)
1938年ドイツ、ハンブルグ生まれ。船舶造形技師を目指す傍らブラウン社に勤務するが、製図技術が認められ1962年にブラウン社のプロダクトデザイン部に配属となりました。1971年クロック部門のチーフデザイナーとなり、クロック・電卓部門のデザインを数多く手掛けます。1976年に発表した電卓『ET22』は、人間工学的デザインの見本として絶賛を受けました。1995年ブラウン社のチーフデザイナーに就任。ブラウンのポリシーを象徴するクロック類の殆どを手掛け、優れた機能性と普遍的なデザインを生み出しその偉大なる功績は、十数年たった現在も多くの人々を魅了し続けています。

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