「熊彫図鑑」第2版 - 東京903会

初版発行後の調査で明らかになった情報などを加えられた第2版。装いも新たにスミレ色にピンク色の文字となり、初版と配色が逆転されています。

尾張徳川家がスイスから日本へ持ち帰った熊を由来とし、北海道八雲の地に根付いた木彫り熊。そんな八雲の熊を蒐集、研究し、その魅力を再発見することを目指し結成された東京903会 (くまさんかい) による熊彫図鑑。
編集者であり、東京903会の代表を務める安藤夏樹さんのコレクションを中心とした約220点におよぶ八雲の木彫り熊の写真を掲載。また、八雲の代表的な熊彫作家の作品紹介や解説、八雲の木彫り熊の歴史の紹介など、たっぷりとした内容で木彫り熊の魅力や歴史にじっくりと触れられる素晴らしい図鑑です。


■Material : Paper

■Size : 約204x114x27 / 384ページ


著者:東京903会
発行:プレコグ・スタヂオ

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