Subsequence Magazine Vol.8

『Subsequence』のタグラインは「Arts & Crafts for the Age of Eclectic」。意味は「"折衷"時代のアーツ&クラフツ」。世代/性別/人種/国籍その他にとらわれることなく、世界中の工芸と文化にまつわるトピックを幅広く取り上げ、また編集制作にも国内外の方々にスタッフとして参加していただく実験的なプロジェクトです。
未だ知られざる新鮮なネタ、オリジナルな切り口をモットーに、まさしくその仕事を愛する職人が工芸品を作り上げるような、丁寧な誌面づくりとなっています。創造的な人生、文化的な暮らしに興味を持つすべての方々に向けて発信されています。

今号のテーマは「A Sense of Something」。目標となる成果に向けて「早く/簡単に/安価で」近づくことばかりが求められる現代社会の中で、日々、訓練することで見えてくるもの、少しずつ積み重ねていくことでしか感じられないもの、目的地までショートカットせず、時間をかけて近づいていくことの意味について改めて考えてみたい。そんな想いを込めて編んだ号となっています。


■Material : Paper

■Size : 260x372mm / 148ページ, オールカラー

製作スタッフ
編集長: 井出幸亮
アートディレクター: 仁木順平
フォトグラファー: 深水敬介 他

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